字游工房『游ゴシック体 Std R』『游ゴシック体 Std D』
『游ゴシック体 Std E』の発売日を発表

2010.3.9

有限会社字游工房(じゆうこうぼう・東京都新宿区高田馬場・代表取締役=鳥海修)は、2010年3月25日(木)より『游ゴシック体 Std R』『游ゴシック体 Std D』『游ゴシック体 Std E』の販売を開始します。

筆書きを思わせる各エレメントの細かい処理により、穏やかな印象のゴシック体を実現しました。今回は本文・キャプション向きのR(レギュラー)、本文・小見出し向きのD(デミボールド)、大見出し向きのE(エクストラボールド)の3書体を発売します。現在発売中のL(ライト)、M(ミディアム)、B(ボールド)、H(ヘビー)の4書体とあわせ、游ゴシック体ファミリーは7ウエイトとなります。

■製品名
游ゴシック体 Std R
游ゴシック体 Std D
游ゴシック体 Std E

■販売開始日
2010年3月25日(木)

■フォントフォーマット
OpenType

■価格(消費税込)
游ゴシック体 Std R=1ライセンス:¥31,500
游ゴシック体 Std D=1ライセンス:¥31,500
游ゴシック体 Std E=1ライセンス:¥31,500

■本件に関する問い合わせ先
有限会社字游工房 担当:岩井

■有限会社字游工房について
平成元年9月設立。DTP業界向けに印刷用フォントのヒラギノファミリー(明朝体・角ゴシック体・丸ゴシック体・行書体)を開発。同ファミリーは大日本スクリーン製造株式会社より販売され、一部は米国Apple Inc.の「Mac OS X」にバンドルされている。その他、游築かなシリーズ、株式会社小学館「スーパーニッポニカ」用の画面表示用フォントなど制作書体多数。2002年からは「游書体ライブラリー」として自社開発フォントの販売を開始し、これまでに『游明朝体ファミリー』や『游築見出し明朝体』など24書体をリリースしている。

○会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。